朝のルーティン公開|1日が整う習慣ベスト5

日常生活

はじめに

「朝がうまくいくと、1日がうまくいく」――そう感じたことはありませんか?
仕事に育児に家事に追われる日々でも、朝の過ごし方を少し変えるだけで、心も体も整いやすくなります。今回は、私自身が実践して効果を感じた「朝のルーティン」を5つ厳選してご紹介します。


① 起きたらすぐカーテンを開ける【脳と体のスイッチON】

目が覚めても体が重い、やる気が出ない…。そんな朝はありませんか?
そんなときは、まず「光」を取り入れるのがおすすめ。太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされ、自然と目が覚めてきます。

私は起きたら、まず寝室とリビングのカーテンを全開にします。曇りの日でも外の光を取り込むだけで、頭がスッキリしてくるのを実感しています。可能であれば、ベランダに1〜2分出て深呼吸するのも◎。


② 白湯を1杯ゆっくり飲む【内臓を目覚めさせる】

朝一番で冷たい飲み物を飲むと、胃腸がびっくりしてしまいます。そこで私は、起きてすぐに白湯(しらゆ)を1杯飲む習慣を取り入れています。

内臓がやさしく温まり、代謝が上がりやすくなるのだそう。体の内側から「今日もスタートだよ」と声をかけてあげるイメージです。
忙しい朝でも、白湯をゆっくり味わいながら数分だけ“無”になる時間を作ることで、気持ちに余裕が生まれます。


③ 3分だけ軽くストレッチ【眠気を吹き飛ばす】

ストレッチや運動と聞くと「時間がない…」「やる気が出ない…」という声もありますが、私は“3分だけ”と決めています。

ポイントは、ベッドの横やリビングでできる簡単な動きだけにすること。
首・肩・腰まわりをぐるっと回したり、前屈したり。特に前日の疲れが残っている部分をほぐすように意識すると、動きやすい体に整います。

ラジオ体操やYouTubeの短い動画を流しながら行うと、リズムも出ておすすめです。


④ その日の予定を声に出して確認する【脳の準備運動】

カレンダーを見ながら「今日は〇時から会議、午後は子どものお迎え」など、その日の予定を口に出して確認します。
これは意外と効果的で、脳に「今日はこういう流れなんだな」と意識づけができ、慌てる場面が減りました。

スマホや紙の手帳でも構いませんが、あえて“声に出す”ことで、記憶にも残りやすくなります。私は鏡の前でつぶやくのが習慣になっています。


⑤ 好きな音楽をかける【気分のスイッチON】

静かな朝も良いですが、私はお気に入りのプレイリストを流すのが日課です。
ジャンルは日によって変えますが、リズミカルなポップスやピアノのインストなど、テンションに合わせて選びます。

音楽には感情を切り替える力があります。朝からイライラしそうな日こそ、あえて明るい曲を選ぶと、自然と気分が上がりますよ。


おわりに|“完璧”じゃなくてOK

朝の時間に何かを詰め込みすぎると、かえって疲れてしまいます。
私のルールは「5つ全部できなくてもOK」。忙しい日は1つだけでもやれば良しとしています。習慣とは“気楽さ”が続けるコツ。

自分の生活リズムに合うものを見つけて、少しずつ朝の質を上げていけたら、1日がもっと心地よくなるはずです。

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