5月の紫外線は真夏より強い!? 今からできる日焼け&シミ対策8選

健康・美容

油断大敵!5月の紫外線は真夏より強いってホント?

5月といえば、気温も湿度も心地よく、新緑が美しい季節。外出もしやすく、家族とのお出かけやピクニック、ガーデニングなどを楽しむ人も多いのではないでしょうか。

ところがこの時期、実は紫外線(UV)の量が急増する時期だということをご存じでしたか?
気象庁のデータによれば、5月から紫外線量がぐんと増え、真夏とほぼ同レベルに達することもあります。「まだ夏じゃないし、日焼け止めは後でいいかな」なんて思っていると、肌の老化やシミ・そばかすの原因になりかねません。

今回は、今すぐ始めたい“5月の紫外線対策”をわかりやすく解説します。


5月に気をつけたいUVの種類とそのリスク

紫外線には大きく分けて「UVA」と「UVB」の2種類があります。

  • UVA:肌の奥にまで届き、シワやたるみの原因
  • UVB:肌表面に作用し、日焼けやシミ・炎症の原因

特にUVAは5月から増え始め、曇りの日でも地表に届きます。また、窓ガラスも通過してしまうため、室内でも油断は禁物です。


今すぐできる!日焼け&シミ対策8選

ここからは、今日からできる簡単な対策をご紹介します。

1. 朝のスキンケアにUVカットをプラス

洗顔や保湿のあとに、日焼け止めを習慣化しましょう。通勤やゴミ出しなど、短時間の外出でも塗っておくのがポイントです。

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2. SPFとPAの正しい選び方

  • 日常生活(買い物・散歩):SPF20〜30、PA++
  • 屋外レジャー・スポーツ:SPF50、PA+++以上
    肌への負担も考えて、シーンに応じて使い分けることが大切です。

3. 外出時の帽子・日傘・サングラスの活用

UVカット機能つきの帽子や日傘、サングラスは効果的。顔や目を紫外線から守り、日焼けのリスクを大きく減らせます。

4. 室内・車内でも日焼け止めを忘れずに

窓から差し込む日差しにも要注意。在宅ワーク中でも窓際ならUV対策を!

5. 帰宅後の保湿とビタミンCケア

紫外線を浴びた肌は乾燥しやすく、ダメージを受けています。化粧水+ビタミンC美容液でしっかり保湿&ケアを。

6. 食事で取り入れる抗酸化成分

紫外線による“酸化ストレス”を防ぐには、抗酸化作用のある食材を。

  • ビタミンC:ブロッコリー、キウイ、いちご
  • ビタミンE:アーモンド、かぼちゃ
  • βカロテン:にんじん、ほうれん草

7. 子どもの紫外線対策も忘れずに

子どもの肌は大人よりデリケート。低刺激の日焼け止め+帽子+UVカットの上着が理想です。

8. UVチェックアプリで意識を高める

スマホで紫外線指数をチェックできるアプリを活用すると、“今日は強い日だからしっかり塗ろう”と意識づけにつながります。


よくある誤解!日焼け止めのNG使用法

「曇りの日は塗らなくてもOK」「1回塗れば1日中安心」――実はこれ、どちらもNGです

  • 曇りでも紫外線の6割以上は届きます
  • 日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直すのがベスト
  • 顔だけでなく首や手の甲も忘れずに

夏本番に差が出る!5月対策のメリット

「まだ5月だから」と油断している人と、今からしっかりケアしている人では、夏が終わった時の肌状態に大きな差が出ます。
シミ・そばかすは時間をかけて表面化するもの。だからこそ、紫外線量が増え始める5月からの対策が将来の肌を守るカギになります。


まとめ|“今すぐ始める”が未来の肌を守るカギ

紫外線対策は「気づいたときが始めどき」です。
今日から意識することで、秋・冬に「あのときやってよかった」と思えるはず。

大げさなことは不要。
「朝のUVケア」「帽子をかぶる」「帰宅後の保湿」――この3つからでも十分です。

5月の紫外線、あなどらず、未来の自分の肌にプレゼントを贈りましょう。

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