うっかりガムが服に!でも大丈夫、冷やせば簡単に取れるんです
日常のちょっとした「困った!」のひとつに、服にガムがくっつくというトラブルがありますよね。
特にお子さんがいるご家庭では、ベンチに座ったり、遊具に触ったりしたあとに、
「なんかベタベタする…?」と気づくことも。
でもご安心を。
実はこのガム、氷で冷やして固めれば簡単に剥がせるって知っていましたか?
今回は、家庭にあるものでできるお手軽対処法をご紹介します。

なぜ氷で取れるの?
ガムは温かいとやわらかく、繊維に入り込みやすい性質があります。
でも、冷えると硬くなってパリッと剥がしやすくなるんです。
だから、「こすって落とす」よりも、「冷やしてパキッと剥がす」ほうが服に優しいし、手間もかかりません。
実際のやり方【5ステップでOK】
準備するもの:
- 氷(ビニール袋に入れると便利)
- ビニール袋(またはジップロック)
- スプーンやカード類(プラスチック製が理想)
手順:
- 氷をビニール袋に入れ、ガムがついた部分にあてます。
- 5〜10分ほど冷やして、ガムがカチカチになるのを待ちます。
- 硬くなったら、スプーンの縁などでガリッと削るように取り除きます。
- 細かい部分は、爪楊枝などで丁寧にこそげ落とすと◎
- 最後に、ぬるま湯で軽く手洗いして完了!
こんなときは注意!
- シルクなどデリケート素材は冷やしすぎ・削りすぎに注意
- 色落ちしやすい服は氷で濡れることによる色にじみに注意
- 氷が直接肌に触れないようにする(凍傷防止)
さらに便利な応用編!
氷の代わりに冷凍庫に入れて冷やす方法もあります(小さめの衣類なら◎)。
また、冷却スプレーがある方は、それを使うと時短になります。
まとめ
服にガムがつくと一瞬焦りますが、「冷やして固めて剥がす」というシンプルな方法を覚えておけば安心です。
お子さんとのお出かけやピクニック、公園遊びなどのあとには、ちょっとした「トラブル回避術」として覚えておくと便利ですよ♪
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